皆様こんにちは髙橋です。
以前コーケンのお仕事の簡単な内容をお伝えさせて頂きましたが、
今回はもう少しだけ詳しくお伝えしようと思います。
重防食塗装とは特殊な塗料を使って建物を錆等から守るとお伝えしたかと思います。
具体的には、対象を下地(対象を錆から守る)→下塗り(水等の腐食因子を対象へ浸透しにくくする)→
中塗り(上塗り塗料を密着させる)→上塗り(最終的な色を決める、気候、水、熱、薬品等に対する耐性がある)
という違う種類の塗料で塗ることで、その何重にも重なった塗料の膜(塗膜と言うそうです)が
バリアーの様な働きをして対象を錆や腐食から守っているのだそうです。
特殊な塗料を使うというのは以前から聞いていましたが、同じところを何度も別の塗料で塗る必要があると知って驚きました。
それでは今回はこの辺で失礼致します。またお会いしましょう。
髙橋