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本日はコンクリート構造物の劣化補修技術として実績のある防食工法「シートライニング工法」で
公益財団法人日本下水道新技術機構よりグローバルワークス株式会社、株式会社スグル工業、そして弊社コーケンの3社の共同開発により新技術の認証を頂きましたのでご報告致します。
成形品を貼り付ける防食工法である「シートライニング工法」では、従来接着材にエポキシ成分が含まれており
作業員に対する健康被害(皮膚かぶれ等)が問題となっておりました。
今回の技術開発である「BKU(ベーカーウー)防食工法」では、エポキシではなくビニルエステル樹脂(耐酸性)と珪砂混合物を使用し、硬質塩化ビニル樹脂を貼り付けることでコンクリート躯体との一体化を図り、健康被害という問題点の解消に成功しました。
今後もこのような技術研鑽に力をいれて参りたいと思います。
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今後とも引き続き宜しくお願い致します。